設備監視パッケージ
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機能一覧
機能一覧
●データ収集機能

項目 仕様
ブロック数 最大6ブロック
※ブロック毎に機器との通信を行いますので、機器の同時接続可能な台数にご注意ください
1台の機器に対して6ブロックから収集を行うと、同時接続数(コネクション数)=6となります
収集データ数 最大100点 / ブロック
接続機器数 最大4接続 / ブロック 下記の機器に対して、同時に接続可能
FA-M3: 1接続
MELSEC: 1接続
KV: 1接続
Modbus/TCP: 1接続
※通信設定はブロック毎に定義可能
データ収集用デバイスアドレス設定 最大4設定/ ブロック
データ型 以下から選択
 ビットデータ (1ビットデータ)
 ワードデータ (16ビット符号付整数)
※ビットデータは、ビットデバイスのみ使用可
※ワードデータは、ワードデバイスのみ使用可
※ロングワード、浮動小数データ等は対応しておりません
データ変換 ワードデータが対象
固定演算 (1, 10, 100, 1000, 10000で除算)
リニアスケーリング
小数点以下桁数:0~6桁

※内部処理に4Byte実数を使用している為、有効数字は約7桁
※データ変換後、符号・小数点を含む文字数が8文字を超えた場合は、
有効数字2桁の指数表記 (1.2e-03など)となります
FA-M3 (横河電機) 1設定当たりの最大デバイス数は以下の通り
ビットデバイス: 連続256ビット
ワードデバイス: 連続502ワード
MELSEC (三菱電機) 1設定当たりの最大デバイス数は以下の通り
ビットデバイス: 連続2048ビット
ワードデバイス: 連続512ワード
KV (KEYENCE) 1設定当たりの最大デバイス数は以下の通り
ビットデバイス: 連続2048ビット
ワードデバイス: 連続512ワード
Modbus/TCP 1設定当たりの最大デバイス数は以下の通り
ビットデバイス: 連続2000ビット
ワードデバイス: 連続125ワード
タグ名 最大16Byte (半角文字の場合16文字)
単位 最大6Byte (半角文字の場合6文字)


●ロギング機能

項目 仕様
ロギングモード ブロック毎に下記から選択
 定周期ロギング
 バッチロギング(定周期)
 イベントロギング
 バッチロギング(イベント)
トリガ/バッチスイッチ用
デバイスアドレス設定
1設定/ ブロック
※バッチロギング、イベントロギングの収集条件として使用
※データ型は、ビットデータのみ
※接続可能な機器、1設定当たりの最大デバイスに関しては、データ収集機能と同様です
データ数 最大100点 / ブロック
※収集データから、ロギングするデータを選択
収集周期 ブロック毎に下記から選択
 1, 2, 5, 10, 15, 20, 30, 60, 300, 600, 1800, 3600 sec
締め切り時刻 ブロック毎に下記から選択
 0~23の正時から選択
ファイル形式 カンマ区切り(CSV形式)のテキストファイル
※締め切り後にZIP形式で圧縮
文字コード Shift_JIS
ロギングデータ格納容量 全ブロック合計: 800MByte
1ブロック当たり、最低100MByte

<参考>
ロギングファイル格納場所サイズ:130MByte
定周期ロギング
タグ数:100タグ
ロギング周期:1秒
タグ名:16Byte

上記の条件でデータを収集した時のファイルサイズ
圧縮前(収集中)ファイル: 最大約76MByte
圧縮後ファイル(圧縮率35%): 約27MByte
データ保持期間: 2日間

※収集するデータの状況により、ファイルサイズやデータ保持期間は変化します


●ファイル転送機能

項目 仕様
通信プロトコル FTP (TCP 21,22)
ユーザー名 最大16Byte (半角の場合16文字)
パスワード 最大16Byte (半角の場合16文字)
転送先ディレクトリ 最大64Byte (半角の場合64文字)


●遠隔監視機能

項目 仕様
現在値表示(アナログデータ) 最大5画面 / ブロック
最大20点 / 画面
画面更新周期 2sec
※収集しているワードデータから、表示するデータを設定
アラーム設定:下下限、下限、上限、上上限の4段階を設定可能
※下下限、下限:設定値以下でアラーム発生
※上限、上上限:設定値以上でアラーム発生
現在値表示(デジタルデータ) 最大5画面 / ブロック
最大20点 / 画面
画面更新周期 2sec
※収集しているビットデータから、表示するデータを選択
警報発生状態:ONまたはOFFから選択
トレンド表示 最大10画面 / ブロック
最大10点 / 画面
データ表示期間 画面表示から最新120sec
(2sec周期データ)
画面更新周期 2sec
※収集データから、トレンド表示するデータを選択
※ワードデータのみ選択可能
接続数 最大2セッションを推奨
アラーム履歴 最大1024KByte / ブロック
※ファイルに最大512Kbyteまで履歴データを格納し、超えた場合は
バックアップに移動後、新規ファイルを作成
※バックアップファイルは、1ファイルまで


●警報通知機能

項目 仕様
メール送信プロトコル SMTP
※対応認証方式
 POP before SMTP
 SMTP認証(AUTO,LOGIN,PLAIN,CRAM-MD5)
※SSL/TLS、STARTTLS等には対応していません
メールアドレス 最大234Byte (半角234文字)
※入力文字数の範囲内で、複数のメールアドレスを設定可能
メール送信タイミング 警報状態の変化時
警報通知に使用可能なデータ数 最大100点 / ブロック
※収集データから、警報通知するデータを選択
送信グループ 最大3グループ / ブロック
グループ毎に通知開始時刻を設定し、メール送信先を時刻により切り替え

※上記の表記中で、文字の長さを”Byte”と表記している項目は、文字コードがShift_JISとしてのサイズになります。