ノイズ研究所

ノイズ研究所
静電気試験器【ESS】

人体に帯電したエネルギーが、電子機器へ放電した際の耐性を評価する試験器です。
国際規格IEC61000-4-2やISO10605の試験に加え、オプションのコンデンサ・ユニットや放電抵抗の交換により、各規格への対応や解析試験にも柔軟に対応します。

方形波インパルスノイズ試験器【INS】

インダクティブ負荷の開放に代表される立上りの速い広帯域の周波数成分を含むノイズを模擬して発生させるEMC試験器です。
源ラインからの侵入や通信線などへの誘導ノイズによる電子機器の性能評価ができます。

ファスト・トランジェント/バースト試験器【FNS】

スイッチなどの開閉器ON/OFF時に発生する繰返しの速い高周波ノイズを模擬して発生させるEMC試験器です。
国際規格IEC61000-4-4で電源ラインやI/O信号ラインに対してのノイズ耐性試験として要求されており、JIS規格においても採用され重要な試験の一つとなっています。

雷サージ試験器【LSS】

落雷により電力線や電話線に誘導された『高エネルギーの誘導雷ノイズ』を模擬して発生するEMC試験器です。
国際規格IEC61000-4-5やJEC210/212などを始め、電子機器の耐性試験として多くの業界で要求されています。

電源電圧変動試験器【VDS】

商用電源(AC100/200V)の電圧変動や瞬時停電の現象を模擬して発生する試験器です。
国際規格IEC61000-4-11での要求にとどまらず電子機器に対する電圧変動や瞬断による耐性評価としてあらゆる業界で試験されております。

DC電圧変動試験器【SG7040】

車両内においてDC電圧の変動現象はあらゆる場面で発生しており、その現象に対する車載電装品の耐性評価が要求されています。
ISO16750などの国際規格をはじめとして、実際の車両で発生するDC電圧の変動現象に対する試験など、さまざまな試験を実施できます。
※個別メーカー規格につきましては、別途お問合せください。