シグマ電子工業

シグマ電子工業
フィールドバランサ SB-7705シリーズ

弾性ロータ用。3次元(XYZ方向)の振動を抑える、業界で唯一の製品

製品POINT
SB-7705Rシリーズは、高速スピンドルで発生する高次曲げモード不釣合い振動を抑えるため、多速度・多面法を導入した弾性ロータ用のフィールドバランサ。全運転回転域において3次元(XYZ方向)の振動を抑える事に成功した、業界で唯一の製品です。

■用途
・マシニングセン夕、繊維機械、高速タッピングセンタ一等の加減速する高速回転機械
・NC旋盤、高速金型加工機、高速スライサ、ダイシングソ一、内面研削盤、木工機械、粉砕機、ブ口ア、ポンプ、コンプレッサといったあらゆる回転機械
・研削盤(平面研削盤、成形研削盤、センタレス研削盤、円筒研削盤)もオプションで修正可能

 

立形1面釣合い試験機

シグマの「立形釣合い試験機」は、わずか数グラムのメータ指針用から、50kgを超える舶用プロペラに対応したものまで、ワークに応じた機種を豊富にラインアップ。また修正機、搬出入機構を備えた自動機もカスタマイズできます。

立形釣合い試験機の特長
等分力、不等分力のバランシングの機能を使用して、不釣合い修正位置に制限のあるロータでも簡単に測定・修正が可能です。
校正は影響係数法によるために、簡単操作でゼロマスターロータは不要です。
USBメモリポートを装備しているので、ワークデータ数は無制限です。
偏心補正は電気的に自動で行うので、ロータのみの不釣合いを正確に測定できます。